Mr.トーストの「トーストコラム」

4.【麗しのラスク・リベンジ】
私がラスクの失敗にがっくりと肩をうなだれていると、母親が、次の日、出先でフランスパンを購入してきてくれました。持つべきものは家族愛ということで。ご期待に応え、再びラスク作りに挑戦!

その脇で、父親が、「ラスクってのは、普通は、パン屋が売り残ったパンを使って作ったりとか。あとは、家で食べ切れなかった分とか。そういう残りもんを使うもんなんだけどな〜。」と一言ポソリ。

突然どよ〜んな私。「・・・え?ひょっとして私ってものすごく勿体無いことしてる?本来、ハムでも挟んで食べるべき、買ってきたばかりの新しいフランスパンでわざわざラスク作りするのって、ものすごく勿体無い?でも、我が家では、ゼッタイ食べ残さないし・・そうか・・・そう考えるとスゴク勿体無いかも・・・・ガーン!ガーン!ガーン!」

一気に急下降した私のテンションを察知した父が慌ててフォロー「・・・い、いやー、フランスパンなんて安いもんだし、いいんじゃないかな?(汗」

「そーよね!フランスパンなんて安いわよねー!いーじゃない、そういう『企画』なんだから!(って企画なのか?)」落ち込むのも早いが、立ち直りも早い私。

かくして、気を取り直して、麗しのラスク・リベンジ!テンションもふっかーつ!

前回の失敗を考慮して、夕食後で、胃に血液が溜まる中、ちょっとほのかにだるいけど、今作らねば、残骸ラスクの二の舞!重い腰をあげ、パンのスライスに突入。

バリっとフランスパンに包丁を入れると表面はパリパリっと中はふんわり。これならスライスできるね!って感じ。ただ、フランスパンをスライスしながら、途中こんなにできたてホヤホヤフランスパンを、ぜんぶラスクにしていいのかしら?バターつけて食べた方がおいしい?と、かなり、どきどきしましたが。

ラスクを作るよう、折角、買ってきてくれているわけだから、かなり勿体無いかもしれませんが、こーなったら全部作らせていただきましょう。何度も、ためらいつつもパンをざくざく切って行きます。それに弟に、あの残骸ラスクを「売ってるラスクみたいにパリパリしててうまい」つってほめられたしな。見るからに残骸な形には、一切触れない弟よ、これって兄弟愛か?

「ねーちゃんが、もっとミバのいい、売ってるようなラスクを作ってあげるからね(T^T)ほろり」って、なんか、まるでラスクが買えない一家みたいだな。フランスパン買っておいてそれはないっしょ?みたいな。というわけで、こんなん出来ました。以下。
フランスパン【写真1】今回使用したフランスパン。出来立てほやほやで、バターをのっけてそのまま食べると本当においしそう!ハムマヨなんかもおいしいかも!ジュル・・。というわけで、カットするのに何度もためらいが生じました。でも、全部ラスクにしちまいました。(遊んどりますな。)
ちゃんとでけたラスク【写真2】完成品です。おおー!っぽくない?っぽくない?味付けは前回と同じ、砂糖とバター。料理っていうのは、続けざまに3度もつくれば大抵のものはおいしく作れるようになるというのが、我が家の教え。一回の失敗に、懲りないことが大事ということでしょうか?

ちゃんとラスクが出来ました。(T^T)パリパリしてるよー。やっぱラスクはこの厚さが妥当です。

私もラスク作りしたーい!という人にラスクのレシピをご用意。おウチで遊んでください。

自家製ラスクのレシピへ
▲Back▼Next

2005/04/04-2005/04/05 by綾香 HomePage