四季を感じたい貴方に贈る

気まぐれな神様が

突然
寒い冬に

無性に
かき氷を
食べたくなるから
降るんだって

だから
口をあーんと
あけて
雪をぱくりと
食べてごらん

ほんの
ちょっぴり

ほんの
ちょっぴり
だけど

きっと
あま〜い
味がするから

の結晶はね
一つ一つが違うの

まるで
私たち一人一人に
個性があるように

みんな
それぞれが
違う表情を
見せるの

雪の結晶はね
いつも違うの

まるで
私たちがいつも
ころころ気持ちを
変える様に

その時々によって
表情を
変えるの


あなたは
笑っていますか?
怒っていますか?
泣いていますか?

今あなたの
手の中に振り落ちてきた

小さな小さな
雪の結晶は

笑っていますか?

らはらと
落ち葉が舞うように
涙を流し

残ったのは
何もない
閑散とした
寂しげな情景


来ましたか?

春の気配はありますか?

小鳥がさえずり、
草花がほんのりと
芽吹きはじめましたか?


夏は
来ましたか?

夏真っ盛りですか?

サンバをバックに、炎とリズムで
情熱的に踊り明かしていますか?


秋は
来ましたか?

秋の訪れを感じますか?

山々の木々が色鮮やかに色づき始め、
多くの収穫を得ているのでしょうか?


冬は
来ましたか?

冬の到来を見受けられますか?

寒波が押し寄せ、
寒々とした木々に雪が降り積もり
時に吹雪く事がありますか?



私?

私の春は
まだまだ遠そうです
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